なんちゃって初心者。ウルダハへ。 FF14 「格闘士」として始めた冒険の最初の拠点は「ウルダハ」となる。 メインで始めたときは、俗にいう「旧時代」であり、第七霊災前である。そう考えれば随分と激動の時代を駆け抜けたものであり、地下室にひしめく合うように並べられた奴隷のようなリテイナーから商品を買っていたシステムを懐かしくも感じる。 その際は「斧術士」で始めており、新生になってからは「巴術士」をするなど、生粋の「リムサっこ」なので、「ウルダハ」で始めるのは新鮮であるはずなのだが、どことなく既視感がある。実は覚えていないだけで、やったことがあるのだろうか。 無事たどり着いた「ウルダハ」は、これまでに見たこともないような、新鮮な輝きに満ちて……いるわけがない。現時点でもたまに寄るところなので、見慣れている景色である。 これが前述の既視感たる所以なのかもしれない。 さて、改めて「初心者」のふりして始めては見たものの、これをどのような体で記事にするべきか。 そこまで深く考えていなかった。 「まあ、始めてしまえば何とかなるだろう」的なアンニュイでファジーな目論見は、連載2回目でもろくも崩れ去るという局面を迎えている。 いまだ「局面を迎えている」のであって、「崩れ去った」ワケではないことに注意したい。 始めて思うのが、これまでに比べて「レベルが上がりやすくなった」気がする。ただ、まだ始めたばかりなので、「体感」レベルでしかないのではあるが。 レベルカンスト後に遊べるコンテンツが充実していくのだから、今から始めた人でも昔から遊んでいるプレイヤーに追いつけるようにしたものだという話をどこかで聞いたことがある。 「今から始めてもこんなに早くカンストできるよー」的な方向性も考えたが、そもそもそんなに長いプレイ時間を確保していないし、なにより「疲れる」という明確な理由から、頭にスッと浮かんで1秒も検討されることなく、自分脳内会議で却下された。 自分自身は「時間」という貴重なリソースをガンガン消費しながら「退化」しているにも関わらず、レベルはどんどん上がって強くなっていくという、心理的パラドックスは深く考えないようにしながら思うのは、やはりプレイヤーキャラの「サイズ」の違いによる視点の「見やすさ」である。 街にいるNPCである「ルガティン♂」と比べても、見劣りしない大きさとなり、その横の「ララフェル」に至っては、「膝」ぐらいの高さである。 このゲームにおいて、「サイズ感」がどれほどの影響を与えるかについては、始めたばかりでよくはわからないが、「視認性の向上」という点ではサイズが「大きい」ほうに分がある。 このゲームの特徴に「カメラをやたら引かせる」というものがある。それも「親の仇」とばかりに引かせる。「キャラクターが遠くなるとアクションに迫力がない」そんなものは関係ない。引かせる。 こうなった場合、キャラクターが大きいサイズであれば自身のキャラも視認しやすく、またアクションもわかりやすいだろう。一方、サイズの小さい「ララフェル」であれば、そのサイズは「点」となり、自身のまわりが光るアクションであれば、この世界で釣り上げた魚のごとく「光る点」なのである。 ただ、カメラを普段引かない場面であれば、「ララフェル」は視点が低いため地面に近く、移動時の「体感速度」は少し早く感じるのである。ただ、実際の速度は変わらない。一方背の高い「ルガティン」であれば、地面からの距離が遠いため、少し速度が遅く感じる。ただ、実際の速度は変わらない。 「サイズ」の大きい「ルガティン」なら、その頑強な肉体に安心感もあるだろう。ただ、「HP」という概念の中では、誤差レベルであり、「随分と見掛け倒しだな」感は否めない。 もし、これから「FF14」を始めるという方がいたなら、迷わず「普通のサイズにしろ」とアドバイスするであろう。 あまり「サイズ」をあおると、世界観(イケメン感)が崩れるという現実。 More from my site初心者のふりして「外伝」始める。「謎めいた○○」集め。アニマウェポンを作る。今更ながら、ヴォイドアーク。世界へ羽ばたくなんちゃって初心者ちゃん。突如、ブログを始める。 Tweet Pocket Author: helio Shinryuサーバーで、ララフェル召喚士として、がんばると決めた! 「FF14 BLOG ANTENNA」の運営もがんばっちょりまっする! 2016年1月21日 0
なんちゃって初心者。ウルダハへ。
メインで始めたときは、俗にいう「旧時代」であり、第七霊災前である。そう考えれば随分と激動の時代を駆け抜けたものであり、地下室にひしめく合うように並べられた奴隷のようなリテイナーから商品を買っていたシステムを懐かしくも感じる。
その際は「斧術士」で始めており、新生になってからは「巴術士」をするなど、生粋の「リムサっこ」なので、「ウルダハ」で始めるのは新鮮であるはずなのだが、どことなく既視感がある。実は覚えていないだけで、やったことがあるのだろうか。
無事たどり着いた「ウルダハ」は、これまでに見たこともないような、新鮮な輝きに満ちて……いるわけがない。現時点でもたまに寄るところなので、見慣れている景色である。
これが前述の既視感たる所以なのかもしれない。
さて、改めて「初心者」のふりして始めては見たものの、これをどのような体で記事にするべきか。
そこまで深く考えていなかった。
「まあ、始めてしまえば何とかなるだろう」的なアンニュイでファジーな目論見は、連載2回目でもろくも崩れ去るという局面を迎えている。
いまだ「局面を迎えている」のであって、「崩れ去った」ワケではないことに注意したい。
始めて思うのが、これまでに比べて「レベルが上がりやすくなった」気がする。ただ、まだ始めたばかりなので、「体感」レベルでしかないのではあるが。
レベルカンスト後に遊べるコンテンツが充実していくのだから、今から始めた人でも昔から遊んでいるプレイヤーに追いつけるようにしたものだという話をどこかで聞いたことがある。
「今から始めてもこんなに早くカンストできるよー」的な方向性も考えたが、そもそもそんなに長いプレイ時間を確保していないし、なにより「疲れる」という明確な理由から、頭にスッと浮かんで1秒も検討されることなく、自分脳内会議で却下された。
自分自身は「時間」という貴重なリソースをガンガン消費しながら「退化」しているにも関わらず、レベルはどんどん上がって強くなっていくという、心理的パラドックスは深く考えないようにしながら思うのは、やはりプレイヤーキャラの「サイズ」の違いによる視点の「見やすさ」である。
街にいるNPCである「ルガティン♂」と比べても、見劣りしない大きさとなり、その横の「ララフェル」に至っては、「膝」ぐらいの高さである。
このゲームにおいて、「サイズ感」がどれほどの影響を与えるかについては、始めたばかりでよくはわからないが、「視認性の向上」という点ではサイズが「大きい」ほうに分がある。
このゲームの特徴に「カメラをやたら引かせる」というものがある。それも「親の仇」とばかりに引かせる。「キャラクターが遠くなるとアクションに迫力がない」そんなものは関係ない。引かせる。
こうなった場合、キャラクターが大きいサイズであれば自身のキャラも視認しやすく、またアクションもわかりやすいだろう。一方、サイズの小さい「ララフェル」であれば、そのサイズは「点」となり、自身のまわりが光るアクションであれば、この世界で釣り上げた魚のごとく「光る点」なのである。
ただ、カメラを普段引かない場面であれば、「ララフェル」は視点が低いため地面に近く、移動時の「体感速度」は少し早く感じるのである。ただ、実際の速度は変わらない。一方背の高い「ルガティン」であれば、地面からの距離が遠いため、少し速度が遅く感じる。ただ、実際の速度は変わらない。
「サイズ」の大きい「ルガティン」なら、その頑強な肉体に安心感もあるだろう。ただ、「HP」という概念の中では、誤差レベルであり、「随分と見掛け倒しだな」感は否めない。
もし、これから「FF14」を始めるという方がいたなら、迷わず「普通のサイズにしろ」とアドバイスするであろう。
あまり「サイズ」をあおると、世界観(イケメン感)が崩れるという現実。
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