初心者のふりして「外伝」始める。 FF14 日々、「詩学」を稼ぐための「50ルーレット」や、装備を強化するための「ヴォイドアーク」、蛮族貨幣を得るための蛮族クエストなどをこなしているが、そればかりで変わった絵がないのが悩みでもある。 「今日は詩学をいくつ稼ぎました! 明日はいくつ稼ぎたいと思います!」などの話であれば、Twitterでも良いワケで、あまりブログでやる意味がない。ちなみに、Twitterはやっていない。 「効率よい詩学の稼ぎ方」の情報など出せるわけもなく、デイリーといえど毎日もやっていないので、やたらに遅い成果を聞かされても、うんざりするだけである。ごく一部のマニアに「やたら、まったり過ぎるブログ」として評価を得られたら、それはそれで勝ち組なのだが。 これほどのデバフを抱えながら、「なぜ、ブログを始めたのか」とも思うが、始めてしまったものは仕方ないし、この無鉄砲な心意気こそ評価されるべきである。 「では、何を綴るべきか」を考えたとき、「また1から全部始めてみるのはどうか」と考え、「新しいキャラクター」を「外伝」として作ることにした。 「安易な策に出たな」と思う方もいるだろうが、その策をひねりもなく実行する、この無鉄砲な心意気こそ評価されるべきである。 いざ、作るにあたり、どうするべきか。 現在、メインは「ララフェル」を使っている。一時期、「幻想薬」を使い、「猫男」に変えてみたのだが、やはり、このイケメン風に何かしらむずがゆいものを感じ、また「ララフェル」に戻した過去がある。 「猫男」⇒「ララフェル」に戻したこと、それも2回もある。なぜ、学習できないのか。 その時は、「イケメンでイケる」と、根拠なき自信がみなぎってしまったのだから、仕方がない。 結局ボクは、まともな「ヒト型」は受け付けない体質なのだと理解するに至っている。 そうなると、選ぶ種族は「ララフェル」か「ルガティン」にならざるを得ない。異論は認めない。 「では、またこだわりのある『ララフェル』でも作って」などという愚策は、さすがのボクでも起こさないので、必然的に「ルガティン」ということになる。必然であるから、異論は認めない。 「ルガティン」はかつて、「FF11」で言うところの「ガルカ」の流れを汲み、使えるキャラクターは「男性のみ」という、特異なものだった。 「男性のみ」なのだから、繁殖はミミズやカタツムリのような「雌雄同体」なのか、細胞分裂なのだろうと想像できるが、ボクは細胞分裂説を強く推したい。 こと「FF14」に至っては、この「ルガティン」には男女の区別がある。繁殖には問題ない。 なぜ、そこまで繁殖を心配するのかと問われれば、胸を張って「他意はない」と答えるだろう。 そこで、今回は自分のメインキャラとすべて逆を張っていこうと考えた。 メインキャラが「男性」なので、新しいキャラクターは「女性」に。メインは「小さい」ので、サブは「大きく」という形である。 身長は迷うことなく、一番高くする。優に2m20cmを超えるらしいが、そんなものは関係ない。 次に「体格」である。 がんばって比較画像を作ってみたものの、あまり意味のないほどの違いに、愕然とする。 「どうせ服を着たら隠れてしまう」からなのか、「女性だから」なのかはわからないが、たいして意味がないので、もう「マッチョ100%」にする。 次に顔や髪型などの要素である。 2メートルを超える身長に、ゴリゴリのマッチョであれば、「男性」のような見た目にするのもありかもしれない。だが、彼女は「女性」なのである。 「女性」であれば、その心のうちに「少女性」もあり、やはり「女性らしさ」を好むはずである。 生まれ持ったガタイの大きさや強靭さは、種族的あるいは両親などの遺伝であり、自身では納得してはいないものの、もはや変えようがない事実でもある。 だが、変更できる髪型やメイクぐらいは、自分の好みにしたい、女性らしくありたいと思うのではないだろうか。 と、いう裏設定がある。どうでも良い話ではあるが、この「どうでも良い」ことを大事にしていきたいと常々思っている。だが、まわりからは「めんどくさいヤツだ」と思われている。 なので、ある程度の女性らしさを残しながら、「美意識の高い系」へと昇華させる。「美意識高い系」の裏設定はどこから出てきたのか。そんな細かい話はどうでも良いのである。 まあ、ある程度の形になったのではないかと満足している。と、いうか、これ以上やりようがない。 次に、「名前」だが、「Uvaro V’ite」にした。「ウヴァロ・バイト」である。 メインキャラが「Helio D’or」(ヘリオ・ドール)であり、これは鉱石「緑柱石(ヘリオドール)」からとったものである。したがって、今回の名前も鉱石から付けるべきである。 「ウヴァロバイト」は、ネソケイ酸塩の柘榴石群に属する鉱物の一種なのだが、そんなことは些細なことであり関係ない。完全に「響き」だけで選んでいる。 他にも、候補として「セラフィナイト(緑泥石)」や「セレスタイト(天青石)」などもあったが、誰かに呼ばれるときに「セラフィさん」や「セレスさん」となると、なんだがむずがゆい。現在、そういう名前の人もいるだろうが、これは完全に主観である。 なら、「ウヴァロちゃん」と呼ばれる方が良いと考えた。もちろん、呼んでくれる人などいないので、どうでもよい悩みでもあるが、けっこう悩んだ部分でもあることを心に留め置いていただきたい。 最後にクラスは「格闘士」にした。これはメインでも触っていないこともあり、ダンジョンで「初見です!」と発し、まさに初心者のような動きになっても「問題ない。初心者なのだから」と納得できるからである。 「本当は『白魔導士』みたいにキラキラした技で、みんなを守りたいのだけれど、ワタシには敵を殴り殺すことしかできないから」みたいな、完全に後付けの裏設定でも可である。 ウヴァロちゃんの、(初心者のふりした)冒険が、今、始まる。 More from my site想像による自分探しの旅。なんちゃって初心者。ウルダハへ。「謎めいた○○」集め。今更ながら、ヴォイドアーク。アニマウェポンを作る。世界へ羽ばたくなんちゃって初心者ちゃん。 Tweet Pocket Author: helio Shinryuサーバーで、ララフェル召喚士として、がんばると決めた! 「FF14 BLOG ANTENNA」の運営もがんばっちょりまっする! 2016年1月18日 0
初心者のふりして「外伝」始める。
「今日は詩学をいくつ稼ぎました! 明日はいくつ稼ぎたいと思います!」などの話であれば、Twitterでも良いワケで、あまりブログでやる意味がない。ちなみに、Twitterはやっていない。
「効率よい詩学の稼ぎ方」の情報など出せるわけもなく、デイリーといえど毎日もやっていないので、やたらに遅い成果を聞かされても、うんざりするだけである。ごく一部のマニアに「やたら、まったり過ぎるブログ」として評価を得られたら、それはそれで勝ち組なのだが。
これほどのデバフを抱えながら、「なぜ、ブログを始めたのか」とも思うが、始めてしまったものは仕方ないし、この無鉄砲な心意気こそ評価されるべきである。
「では、何を綴るべきか」を考えたとき、「また1から全部始めてみるのはどうか」と考え、「新しいキャラクター」を「外伝」として作ることにした。
「安易な策に出たな」と思う方もいるだろうが、その策をひねりもなく実行する、この無鉄砲な心意気こそ評価されるべきである。
現在、メインは「ララフェル」を使っている。一時期、「幻想薬」を使い、「猫男」に変えてみたのだが、やはり、このイケメン風に何かしらむずがゆいものを感じ、また「ララフェル」に戻した過去がある。
「猫男」⇒「ララフェル」に戻したこと、それも2回もある。なぜ、学習できないのか。
その時は、「イケメンでイケる」と、根拠なき自信がみなぎってしまったのだから、仕方がない。
結局ボクは、まともな「ヒト型」は受け付けない体質なのだと理解するに至っている。
そうなると、選ぶ種族は「ララフェル」か「ルガティン」にならざるを得ない。異論は認めない。
「では、またこだわりのある『ララフェル』でも作って」などという愚策は、さすがのボクでも起こさないので、必然的に「ルガティン」ということになる。必然であるから、異論は認めない。
「ルガティン」はかつて、「FF11」で言うところの「ガルカ」の流れを汲み、使えるキャラクターは「男性のみ」という、特異なものだった。
「男性のみ」なのだから、繁殖はミミズやカタツムリのような「雌雄同体」なのか、細胞分裂なのだろうと想像できるが、ボクは細胞分裂説を強く推したい。
こと「FF14」に至っては、この「ルガティン」には男女の区別がある。繁殖には問題ない。
なぜ、そこまで繁殖を心配するのかと問われれば、胸を張って「他意はない」と答えるだろう。
そこで、今回は自分のメインキャラとすべて逆を張っていこうと考えた。
メインキャラが「男性」なので、新しいキャラクターは「女性」に。メインは「小さい」ので、サブは「大きく」という形である。
身長は迷うことなく、一番高くする。優に2m20cmを超えるらしいが、そんなものは関係ない。
次に「体格」である。
がんばって比較画像を作ってみたものの、あまり意味のないほどの違いに、愕然とする。
「どうせ服を着たら隠れてしまう」からなのか、「女性だから」なのかはわからないが、たいして意味がないので、もう「マッチョ100%」にする。
次に顔や髪型などの要素である。
2メートルを超える身長に、ゴリゴリのマッチョであれば、「男性」のような見た目にするのもありかもしれない。だが、彼女は「女性」なのである。
「女性」であれば、その心のうちに「少女性」もあり、やはり「女性らしさ」を好むはずである。
生まれ持ったガタイの大きさや強靭さは、種族的あるいは両親などの遺伝であり、自身では納得してはいないものの、もはや変えようがない事実でもある。
だが、変更できる髪型やメイクぐらいは、自分の好みにしたい、女性らしくありたいと思うのではないだろうか。
と、いう裏設定がある。どうでも良い話ではあるが、この「どうでも良い」ことを大事にしていきたいと常々思っている。だが、まわりからは「めんどくさいヤツだ」と思われている。
なので、ある程度の女性らしさを残しながら、「美意識の高い系」へと昇華させる。「美意識高い系」の裏設定はどこから出てきたのか。そんな細かい話はどうでも良いのである。
まあ、ある程度の形になったのではないかと満足している。と、いうか、これ以上やりようがない。
次に、「名前」だが、「Uvaro V’ite」にした。「ウヴァロ・バイト」である。
メインキャラが「Helio D’or」(ヘリオ・ドール)であり、これは鉱石「緑柱石(ヘリオドール)」からとったものである。したがって、今回の名前も鉱石から付けるべきである。
「ウヴァロバイト」は、ネソケイ酸塩の柘榴石群に属する鉱物の一種なのだが、そんなことは些細なことであり関係ない。完全に「響き」だけで選んでいる。
他にも、候補として「セラフィナイト(緑泥石)」や「セレスタイト(天青石)」などもあったが、誰かに呼ばれるときに「セラフィさん」や「セレスさん」となると、なんだがむずがゆい。現在、そういう名前の人もいるだろうが、これは完全に主観である。
なら、「ウヴァロちゃん」と呼ばれる方が良いと考えた。もちろん、呼んでくれる人などいないので、どうでもよい悩みでもあるが、けっこう悩んだ部分でもあることを心に留め置いていただきたい。
最後にクラスは「格闘士」にした。これはメインでも触っていないこともあり、ダンジョンで「初見です!」と発し、まさに初心者のような動きになっても「問題ない。初心者なのだから」と納得できるからである。
「本当は『白魔導士』みたいにキラキラした技で、みんなを守りたいのだけれど、ワタシには敵を殴り殺すことしかできないから」みたいな、完全に後付けの裏設定でも可である。
ウヴァロちゃんの、(初心者のふりした)冒険が、今、始まる。
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