日常と日課と FF14 紆余曲折あったものの、ついにLv.60に到達した。 Lv.60に到達したのは先週であり、そのコトを記事化しようと取り組んでいたものの、「嗚呼、書くコトがさほどない……」というコトに気づいてしまった。 なんとかひねり出そうと悶々としていたものの、『M-1』が始まってしまったのだから、それはもう“見るしかない”のである。『M-1』には魔性の魅力がある。 「なら今週だったら書くコトがあるのか」と言われれば、それもさほどない。いわば、迷走中である。メインシナリオは「魔科学研究所」攻略を残したままであり、未だ「3.0」すら終わっていない。 「Shinry」にて活動を始める際に、「メインシナリオはすべて終わらせ、装備やお金も充実させ、サブストーリークエストも全部終わらせた状態で『4.0』を迎える!」と息巻いていたのだが、この体たらくぶりである。 まだ掲げた目標に対して、十二分に間に合うといえば間に合うのだけれども、今の気持ちとしては、「まあ、なるようにしかならない」という、もはや目標ですらない目標であり、自身で設定したハードルをなんの躊躇もなく下げられる人間であるコトは間違いない。 レベルがカンストに近づくにつれ、日に日にできるコトも増えていき、1日単位で経験値から装備獲得のための報酬を得られるものもある。それがいわゆる「日課」というものである。 ボク自身が行おうと“思っていた”「日課」は下記のとおりである。 イシュガルドモブハント(初級) イシュガルドモブハント(中級) イシュガルドモブハント(上級) 蛮族クエスト(バヌバヌ) 蛮族クエスト(グナース) これ以外にも、例えばルーレット系やクラフト系など含めてあるにはあるが、ボク自身は「これで精いっぱいであろう」と思っていたが、実際にやってみると「それだけで平日がつぶれてしまう」という、絶妙な量であった。 これは、ボク自身の大変「めんどくさい」性格のためでもあるが、この「日課」は一日もサボれない覚悟で臨んでいた。 ボク自身、あまりにも“完璧”を求めてしまうあまり、「日々の日課を“やらない日”があるというのは、頭からやっていないのと一緒である!」と思ってしまうのである。モノゴトを0-100で考えてしまう悪いクセである。 「日課」の量が、「平日のプレイ時間は、それですべてつぶれてしまう」ワケだから、他のコトは何もできない。この時間確保こそが最優先事項である。 だが、平日のすべてにおいて「その時間を確保する」というミッションは、いかに容易ではないコトは想像に難くない。 まずは「電話」である。 「電話」は話し込んでしまっては、その時間確保ができなくなる。いかに「メール」などの文字入力だけでおさめるか、徹底的に「電話」になる気運をことごとく削いでいく。 次に「飲み会」である。 これには抗えない。「飲み会」は魔性の魅力である。 これまで生真面目にすぎるほどこなしてきた「日課」は、1日サボってしまったことで、もう次の日からは「1日サボってしまったのだから、(なぜか)今日もやらなくて良いだろう」と思ってしまい、次第にIN率まで下がってしまう。 ボク自身としては、「それみたコトか」なのである。 これまでものすごいがんばってた人間が、ある日を境に突然と来なくなる現象は、ボク自身は「割り切りの良い完璧主義者」だと称するのだけれども、まわりの人間からは「何を考えているかわからない」と評される。そのカラクリはココにある。 さて、メインストーリーを進めなくてはいけないのだけれども、自身のお尻を叩かなくてはいけない。 「がんばれるときに、がんばれば良い」というのは、ゲームという趣味において理想ではあるのだけれども、こうなっては「誰に誇るものでもない」との考えから「いつまでたってもやらない」というボク自身の性格も人一倍わかっているつもりである。 レベルもカンストしたことだし、フリーカンパニーにでも入ろうかとも考えた。他者との交流により、環境も変えて新たにモチベーションを得てゲームを進めるのもアリかと考えたからである。 だが、同時に自身のモチベーションを他者に依存するのも「どうなんだろう」という気もする。自身のモチベーションを高めたうえで、他者と交流するのが“理想”ではある。 ボク自身が求めていた、感じていた“楽しさ”とは、何だったのか……。 あまりモチベーションが上がらない時期、モチベーションがあった時期の過去記事を読み返しながら、ボク自身の“楽しさ”のヒント探す作業が始まる。 こんなとき、「ブログをやっていてよかったな」と思えるのである。 More from my site命の値段セクシーダイナマイト忍者劃期的カジュアライズ迷走リザンプション。諦観の選択職業の選択 Tweet Pocket Author: helio Shinryuサーバーで、ララフェル召喚士として、がんばると決めた! 「FF14 BLOG ANTENNA」の運営もがんばっちょりまっする! 2016年12月12日 0
日常と日課と
紆余曲折あったものの、ついにLv.60に到達した。
Lv.60に到達したのは先週であり、そのコトを記事化しようと取り組んでいたものの、「嗚呼、書くコトがさほどない……」というコトに気づいてしまった。
なんとかひねり出そうと悶々としていたものの、『M-1』が始まってしまったのだから、それはもう“見るしかない”のである。『M-1』には魔性の魅力がある。
「なら今週だったら書くコトがあるのか」と言われれば、それもさほどない。いわば、迷走中である。メインシナリオは「魔科学研究所」攻略を残したままであり、未だ「3.0」すら終わっていない。
「Shinry」にて活動を始める際に、「メインシナリオはすべて終わらせ、装備やお金も充実させ、サブストーリークエストも全部終わらせた状態で『4.0』を迎える!」と息巻いていたのだが、この体たらくぶりである。
まだ掲げた目標に対して、十二分に間に合うといえば間に合うのだけれども、今の気持ちとしては、「まあ、なるようにしかならない」という、もはや目標ですらない目標であり、自身で設定したハードルをなんの躊躇もなく下げられる人間であるコトは間違いない。
レベルがカンストに近づくにつれ、日に日にできるコトも増えていき、1日単位で経験値から装備獲得のための報酬を得られるものもある。それがいわゆる「日課」というものである。
ボク自身が行おうと“思っていた”「日課」は下記のとおりである。
これ以外にも、例えばルーレット系やクラフト系など含めてあるにはあるが、ボク自身は「これで精いっぱいであろう」と思っていたが、実際にやってみると「それだけで平日がつぶれてしまう」という、絶妙な量であった。
これは、ボク自身の大変「めんどくさい」性格のためでもあるが、この「日課」は一日もサボれない覚悟で臨んでいた。
ボク自身、あまりにも“完璧”を求めてしまうあまり、「日々の日課を“やらない日”があるというのは、頭からやっていないのと一緒である!」と思ってしまうのである。モノゴトを0-100で考えてしまう悪いクセである。
「日課」の量が、「平日のプレイ時間は、それですべてつぶれてしまう」ワケだから、他のコトは何もできない。この時間確保こそが最優先事項である。
だが、平日のすべてにおいて「その時間を確保する」というミッションは、いかに容易ではないコトは想像に難くない。
まずは「電話」である。
「電話」は話し込んでしまっては、その時間確保ができなくなる。いかに「メール」などの文字入力だけでおさめるか、徹底的に「電話」になる気運をことごとく削いでいく。
次に「飲み会」である。
これには抗えない。「飲み会」は魔性の魅力である。
これまで生真面目にすぎるほどこなしてきた「日課」は、1日サボってしまったことで、もう次の日からは「1日サボってしまったのだから、(なぜか)今日もやらなくて良いだろう」と思ってしまい、次第にIN率まで下がってしまう。
ボク自身としては、「それみたコトか」なのである。
これまでものすごいがんばってた人間が、ある日を境に突然と来なくなる現象は、ボク自身は「割り切りの良い完璧主義者」だと称するのだけれども、まわりの人間からは「何を考えているかわからない」と評される。そのカラクリはココにある。
さて、メインストーリーを進めなくてはいけないのだけれども、自身のお尻を叩かなくてはいけない。
「がんばれるときに、がんばれば良い」というのは、ゲームという趣味において理想ではあるのだけれども、こうなっては「誰に誇るものでもない」との考えから「いつまでたってもやらない」というボク自身の性格も人一倍わかっているつもりである。
レベルもカンストしたことだし、フリーカンパニーにでも入ろうかとも考えた。他者との交流により、環境も変えて新たにモチベーションを得てゲームを進めるのもアリかと考えたからである。
だが、同時に自身のモチベーションを他者に依存するのも「どうなんだろう」という気もする。自身のモチベーションを高めたうえで、他者と交流するのが“理想”ではある。
ボク自身が求めていた、感じていた“楽しさ”とは、何だったのか……。
あまりモチベーションが上がらない時期、モチベーションがあった時期の過去記事を読み返しながら、ボク自身の“楽しさ”のヒント探す作業が始まる。
こんなとき、「ブログをやっていてよかったな」と思えるのである。
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