最終的採集 FF14 意を決し、一日中シャードを掘っていた。 なんともまあ、充実した1日である。 誰かに、「休日は何をしていたのか」と問われれば、「シャードを掘っていた」と真実を伝えれば、すぐに“奇天烈なヒト”という烙印を押されてしまうので、「映画を観ていた」と伝えなければならない。 実際には、シャードを掘る裏で、動画配信サービスで映画を観ていたので、まったくのウソではないのである。動画配信サービスの素晴らしきコトよ。 真実を伝えれば、「シャードを掘りながら、映画を観ていた」なのだけれども、ときに真実はヒトを傷つける。ついてもよいウソであり、優しさである。 「今どき、シャードなんて売れるのかよ」とは思ったものの、ギャザラーのすべてがLv.0なのだから、他に選択肢は無いのである。 「なら、先にギャザラーのレベルを上げて」とも考えたが、「レベルの上がったギャザラー装備、誰が買うん? なあ? なあて?」みたいに、本末転倒も甚だしい。 「今すぐ現金が欲しい」その一念だけを考えれば、シャードを掘るしかないのである。 結論から言えば、シャードは売れた。 売れたのだけれども、2,000個ほど掘ったシャードは、売り切るのに(たぶん)3日ほどかかった。 「これで、当面のテレポ代はしのげる」と、格差社会真っただ中のような生活である。 かつては、シャードは何をするにも必要で、今よりも倍以上の値段で飛ぶように売れていたので、やる気を出して「シャード御殿」を建てた身ではあるものの、現状の額面でダブつくのであれば、あまりやる気もでないものである。 なにより向いていない。 だが、労働をしなければ「明日のテレポ代も危うい」のだから、ファンタジーの世界とはいえ、世知辛いものである。 そもそも、「何ゆえ、お金が必要か」と言えば、「装備更新」が必要だからである。 「なら、お金をかけずに装備を取れないか」と考えたとき、今なら「万物」ならなんとかなりそう、という結論に至る。 ルーレット自体は、50/60とレベルレぐらいは行けるであろうと踏んだ。時間はかかるであろうが、今さら効率云々を考える必要も無いのである。 持っていた「真理」を交換し、もともと持っていた分と足して、数回のルーレットで1,000は貯まった。 「いざ武器交換っ!!」と思うも、必要な素材に「旧規格トームストーン」がいる。 「いざオメガにっ!!」と周回するも、なかなかに操作に慣れないもので、ホットバーは自ら設定したものの、どれがどこに入っているかを把握できないので見ていないと不安だし、かつ敵の詠唱も見なくてはいけない。 これまでなら何とかなるものの、さらに敵の上部も見なくてはいけないとなると、視点の置き場所に困るのである。 「ずいぶんと衰えたものである」とは思うものの、操作方法云々は慣れなければ始まらない。 慣れるためには、繰り返すしかなく、「“慣れ”に早道はない」とはよく言ったものである。完全にボクの創作である。 「なぜ装備更新が必要なのか」と言えば、仮にゲーム内に知り合いができたとき、「どこどこ行こうぜー!」となったときのために備えるためである。言わせんなよ恥ずかしい。 すでに、“達観”はしているが、あきらめたワケではないのである。 ソロプロジェクト「アニマウェポン作成~武器の声を聴きたくて~」 今まで、ワンダハードまで来たけど、「死の宣告」が超えられなくて詰んでた。 それが、今日、超えられた!! 超えられた理由は、“超える力”でも“プレイヤースキル”でもなくて、“アイテムレベル”!!#FF14 pic.twitter.com/h3qNzI7ATc — Helio (@helio_do_ob) 2018年6月16日 ソロプロジェクト「アニマウェポン作成~孤独な時間の使い方~」 最後のドラゴンズエアリーと教皇庁は工夫いったけどクリアできた。 「こうやれば、クリアできるかも」とか「次はコレやってみよう」とか、すごい攻略している気分で楽しかった。 ええ。まあ、ひとりですが?#FF14 pic.twitter.com/8aSEImJcEg — Helio (@helio_do_ob) 2018年6月16日 「息抜きに」と始めたコトが、ついつい熱中してしまい、無駄に時間とテレポ代を散財してしまうという、浪費癖。。。 More from my site希望の光失敗と救済開幕の狼煙印象の昇華夏の到来演戯の役割 Tweet Pocket Author: helio Shinryuサーバーで、ララフェル召喚士として、がんばると決めた! 「FF14 BLOG ANTENNA」の運営もがんばっちょりまっする! 2018年6月18日 0
最終的採集
意を決し、一日中シャードを掘っていた。
なんともまあ、充実した1日である。
誰かに、「休日は何をしていたのか」と問われれば、「シャードを掘っていた」と真実を伝えれば、すぐに“奇天烈なヒト”という烙印を押されてしまうので、「映画を観ていた」と伝えなければならない。
実際には、シャードを掘る裏で、動画配信サービスで映画を観ていたので、まったくのウソではないのである。動画配信サービスの素晴らしきコトよ。
真実を伝えれば、「シャードを掘りながら、映画を観ていた」なのだけれども、ときに真実はヒトを傷つける。ついてもよいウソであり、優しさである。
「今どき、シャードなんて売れるのかよ」とは思ったものの、ギャザラーのすべてがLv.0なのだから、他に選択肢は無いのである。
「なら、先にギャザラーのレベルを上げて」とも考えたが、「レベルの上がったギャザラー装備、誰が買うん? なあ? なあて?」みたいに、本末転倒も甚だしい。
「今すぐ現金が欲しい」その一念だけを考えれば、シャードを掘るしかないのである。
結論から言えば、シャードは売れた。
売れたのだけれども、2,000個ほど掘ったシャードは、売り切るのに(たぶん)3日ほどかかった。
「これで、当面のテレポ代はしのげる」と、格差社会真っただ中のような生活である。
かつては、シャードは何をするにも必要で、今よりも倍以上の値段で飛ぶように売れていたので、やる気を出して「シャード御殿」を建てた身ではあるものの、現状の額面でダブつくのであれば、あまりやる気もでないものである。
なにより向いていない。
だが、労働をしなければ「明日のテレポ代も危うい」のだから、ファンタジーの世界とはいえ、世知辛いものである。
そもそも、「何ゆえ、お金が必要か」と言えば、「装備更新」が必要だからである。
「なら、お金をかけずに装備を取れないか」と考えたとき、今なら「万物」ならなんとかなりそう、という結論に至る。
ルーレット自体は、50/60とレベルレぐらいは行けるであろうと踏んだ。時間はかかるであろうが、今さら効率云々を考える必要も無いのである。
持っていた「真理」を交換し、もともと持っていた分と足して、数回のルーレットで1,000は貯まった。
「いざ武器交換っ!!」と思うも、必要な素材に「旧規格トームストーン」がいる。
「いざオメガにっ!!」と周回するも、なかなかに操作に慣れないもので、ホットバーは自ら設定したものの、どれがどこに入っているかを把握できないので見ていないと不安だし、かつ敵の詠唱も見なくてはいけない。
これまでなら何とかなるものの、さらに敵の上部も見なくてはいけないとなると、視点の置き場所に困るのである。
「ずいぶんと衰えたものである」とは思うものの、操作方法云々は慣れなければ始まらない。
慣れるためには、繰り返すしかなく、「“慣れ”に早道はない」とはよく言ったものである。完全にボクの創作である。
「なぜ装備更新が必要なのか」と言えば、仮にゲーム内に知り合いができたとき、「どこどこ行こうぜー!」となったときのために備えるためである。言わせんなよ恥ずかしい。
すでに、“達観”はしているが、あきらめたワケではないのである。
「息抜きに」と始めたコトが、ついつい熱中してしまい、無駄に時間とテレポ代を散財してしまうという、浪費癖。。。
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