希望の光 FF14 新しくキーボードを新調した。決意の表れである。 選んだのはLogicool製の「G310」であり、いわゆるゲーミングキーボードの類である。 以前、マウスを「G600」に変えたので、同じメーカーでそろえれば、同じソフトウェアで一元管理できると思ったからだ。 移動などをキーボード操作で行っている際、ふと「これ、ゲーミングキーボードだと操作感とか違うん?」と思ったのがきっかけである。 結論から言えば、「大して変わらない」という印象なのだけれども、もしかしたら使い続けていれば、負荷軽減など多少なりとも変化があるのかもしれない。 それよりも、机の上で神々しく光を湛え続けるマウスとキーボードに、「気分はゲーマーみたいやん」という雰囲気の醸成が、一番のメリットといえばメリットなのかもしれない。 ボク自身、PCでゲームをする際は「パッドが動くかどうか」が判断基準のひとつである。だから、「パッドが使えない」ゲームはしない。 つまり、このキーボードとマウスは「FF14専用」なのであり、それこそが“決意”なのである。 パッドが使えなくなって、キーボード&マウスによる操作に変えようと、専用マウスを購入するも、やはり操作の違和感が拭えず、少しずつゲームから離れていった。そこで、専用キーボードまで購入するコトによって、自身の逃げ道を塞いだわけである。 調べているなかで、「なんか、欲しくなって衝動買いした」ワケではないコトは、火を見るよりも明らかなのである。 ただ、「4.0」はまだ購入していない。行けないのだから仕方がない。 早速、「G310」という新しい武器とともに、仮想世界に降り立つと、ゲーム起動中はなぜかキーボードが光らない。アプリケーションを切り替えると光りだす。 「おいおい、(唯一の)アドバンテージが失われる危機ぢゃん」といろいろ設定を試したり調べていたりすると、どうやら設定の「ゲームに輝度の制御を許可する」のチェックを外せば、再び光るらしい。 これ、「ゲームに輝度の制御を許可」していれば、普段は消えているけれども、ゲーム内の然るべき時に、光るのかもしれないのだけれど、「そんな不安定なものに、(唯一の)アイデンティティを委ねてはいけない」とは、ボクのなかの正義感の弁である。 新たなハードル(?)を越え、ゲーム上で操作感を試そうとルーレットを貼る。選ばれたのは「ネバーリープ」。初見でトークンを獲得しようと開放していたところである。 簡単な挨拶からスタートするのだけれども、最初の敵に攻撃を加えようとしてもスキルが出ない。と、いうかマウスのボタンがきかないのである。 結局はキーボードを導入したことで、同一のソフトウェアであるからなのか、マウスの設定がグチャグチャになっていた。 「まさか……」とは思うものの、確認しなかったボクの責任である。ID中は平謝りしながら、少し時間をもらい最低限動くようにして、平謝りしながら攻略することができた。 もう、ミュージカル調で怒鳴られてもおかしくない場面なのだけれども、「大丈夫?」などの気遣いをもらったり、申し訳ない思いではあるものの、非常に救われた時間である。 これまで「テンキー」のあったキーボードから、「テンキー」がなくなったキーボードにしたから、設定が変わったのか、原因は良くわからないのだけれども、導入の際は一度確認することをおすすめする。もう、あんなイヤな汗はかきたくないものである。 ボク自身は、4.0を導入していない、行けないのでLv.60どまりであるし、召喚士しか動かしていないという、偏った側面もある。 だが、それでも戦闘中の操作は随分と「楽になった」という印象がある。 ボクが行くIDは、皆がすでに終えているところであり、何周もしているところなのだから、気持ち的にも余裕があるのかもしれない。 もちろん、最初の「よろ、おつ」以外は無言のIDもあるのだけれども、前回や今回の件もそうであるし、CFでも雑談を交えたID攻略をよく見るようになった。 これは多少なりとも「操作が多少は楽になった」コトに対する恩恵ではないかと考えている。 以前に、「スキルが多すぎて煩雑すぎる」という内容の記事を書いた。もう、1年半前のものである。 もちろん、すべてのコンテンツのカジュアル化などは望んでいるワケではなく、突き詰めていくところは突き詰め、カジュアルなところはカジュアルに、要はすみ分けである。 操作性が緩和されたことで、よりカジュアルである場所が、雑談を許容し、他人のミスも許容する余裕ができたコトは、ボク自身は新しい未来の幕開けのような気もする。 「ミスをしているお前がいうんぢゃない」のは確かなのだけれども。 More from my site失敗と救済印象の昇華最終的採集開幕の狼煙夜明け前個人的CF所感 Tweet Pocket Author: helio Shinryuサーバーで、ララフェル召喚士として、がんばると決めた! 「FF14 BLOG ANTENNA」の運営もがんばっちょりまっする! 2017年7月5日 0
希望の光
新しくキーボードを新調した。決意の表れである。
選んだのはLogicool製の「G310」であり、いわゆるゲーミングキーボードの類である。
以前、マウスを「G600」に変えたので、同じメーカーでそろえれば、同じソフトウェアで一元管理できると思ったからだ。
移動などをキーボード操作で行っている際、ふと「これ、ゲーミングキーボードだと操作感とか違うん?」と思ったのがきっかけである。
結論から言えば、「大して変わらない」という印象なのだけれども、もしかしたら使い続けていれば、負荷軽減など多少なりとも変化があるのかもしれない。
それよりも、机の上で神々しく光を湛え続けるマウスとキーボードに、「気分はゲーマーみたいやん」という雰囲気の醸成が、一番のメリットといえばメリットなのかもしれない。
ボク自身、PCでゲームをする際は「パッドが動くかどうか」が判断基準のひとつである。だから、「パッドが使えない」ゲームはしない。
つまり、このキーボードとマウスは「FF14専用」なのであり、それこそが“決意”なのである。
パッドが使えなくなって、キーボード&マウスによる操作に変えようと、専用マウスを購入するも、やはり操作の違和感が拭えず、少しずつゲームから離れていった。そこで、専用キーボードまで購入するコトによって、自身の逃げ道を塞いだわけである。
調べているなかで、「なんか、欲しくなって衝動買いした」ワケではないコトは、火を見るよりも明らかなのである。
ただ、「4.0」はまだ購入していない。行けないのだから仕方がない。
早速、「G310」という新しい武器とともに、仮想世界に降り立つと、ゲーム起動中はなぜかキーボードが光らない。アプリケーションを切り替えると光りだす。
「おいおい、(唯一の)アドバンテージが失われる危機ぢゃん」といろいろ設定を試したり調べていたりすると、どうやら設定の「ゲームに輝度の制御を許可する」のチェックを外せば、再び光るらしい。
これ、「ゲームに輝度の制御を許可」していれば、普段は消えているけれども、ゲーム内の然るべき時に、光るのかもしれないのだけれど、「そんな不安定なものに、(唯一の)アイデンティティを委ねてはいけない」とは、ボクのなかの正義感の弁である。
新たなハードル(?)を越え、ゲーム上で操作感を試そうとルーレットを貼る。選ばれたのは「ネバーリープ」。初見でトークンを獲得しようと開放していたところである。
簡単な挨拶からスタートするのだけれども、最初の敵に攻撃を加えようとしてもスキルが出ない。と、いうかマウスのボタンがきかないのである。
結局はキーボードを導入したことで、同一のソフトウェアであるからなのか、マウスの設定がグチャグチャになっていた。
「まさか……」とは思うものの、確認しなかったボクの責任である。ID中は平謝りしながら、少し時間をもらい最低限動くようにして、平謝りしながら攻略することができた。
もう、ミュージカル調で怒鳴られてもおかしくない場面なのだけれども、「大丈夫?」などの気遣いをもらったり、申し訳ない思いではあるものの、非常に救われた時間である。
これまで「テンキー」のあったキーボードから、「テンキー」がなくなったキーボードにしたから、設定が変わったのか、原因は良くわからないのだけれども、導入の際は一度確認することをおすすめする。もう、あんなイヤな汗はかきたくないものである。
ボク自身は、4.0を導入していない、行けないのでLv.60どまりであるし、召喚士しか動かしていないという、偏った側面もある。
だが、それでも戦闘中の操作は随分と「楽になった」という印象がある。
ボクが行くIDは、皆がすでに終えているところであり、何周もしているところなのだから、気持ち的にも余裕があるのかもしれない。
もちろん、最初の「よろ、おつ」以外は無言のIDもあるのだけれども、前回や今回の件もそうであるし、CFでも雑談を交えたID攻略をよく見るようになった。
これは多少なりとも「操作が多少は楽になった」コトに対する恩恵ではないかと考えている。
以前に、「スキルが多すぎて煩雑すぎる」という内容の記事を書いた。もう、1年半前のものである。
もちろん、すべてのコンテンツのカジュアル化などは望んでいるワケではなく、突き詰めていくところは突き詰め、カジュアルなところはカジュアルに、要はすみ分けである。
操作性が緩和されたことで、よりカジュアルである場所が、雑談を許容し、他人のミスも許容する余裕ができたコトは、ボク自身は新しい未来の幕開けのような気もする。
「ミスをしているお前がいうんぢゃない」のは確かなのだけれども。
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